クーパーじん帯の代役「大胸筋」を鍛えよう

 

【なんでバストは垂れるの?】

 

上向きで、思わすふれたくなるようなふっくら弾力のある胸。
いつまでもその形をキープしたい、と願うのは、いくつになっても続く女性の願いです。

 

でもその願いもむなしく、年齢とともに次第に形が崩れ、補正下着なしでは、持ち上げることができないお胸。
その原因は、クーパーじん帯の損傷です。

 

クーパーじん帯とは、コラーゲン繊維組織の束で、乳腺を皮膚や筋肉につなぎとめる役割りを担っています。
またバストの下垂を防ぐ、天然のブラのような働きもあります。

 

美バストの命綱ともいえるクーパーじん帯は、運動、加齢、バストマッサージなど外からの刺激によって、傷つき、胸のたるみ、しぼみ、変形などの問題が発生します。

 

しかもクーパーじん帯は、一度切れると元には戻らないため、優しく扱う必要があります。
また、クーパーじん帯は、コラーゲンが集まってできた組織なので、コラーゲンの減少とともに、十分な働きができなくなります。

 

そこで変わり、クーパーじん帯の代役を担ってくれるのが「大胸筋」です。
大胸筋は、クーパーじん帯と同様バストアップ効果が期待できるので、切れて元通りにならないクーパーじん帯や加齢でコラーゲンが不足しているという方には、大胸筋を鍛えたバストアップ筋トレはすごく有効です。

 

【垂れたバストを復活させる大胸筋トレ】

 

おススメの筋トレを2つ紹介します。

 

1「合掌スタイル筋トレ」

 

足を組んで(あぐらをかく)、背筋をピンと伸ばしましょう。
右胸の谷間よりも少し下で、合掌スタイル(両手を合わせる)を作ります。

 

このとき、親指の付け根辺りに力を入れるのがポイント。
両手に強い力を入れて、押し付けましょう。

 

10秒キープしたら、今度は左胸の位置で同じように合掌します。
左右交互に10秒の5回繰り返し行います。

 

テレビを見ながら、バスを待っている間、レジの長蛇の列に並んでいる最中でも、いつでもどこでも取り入れることが出来ます。

 

2「プッシュアップ」

 

ちょっとだけおしゃれなネーミングをつけてみましたが、いわゆる「腕立て伏せ」です。
腕立て伏せは、大胸筋を鍛えるのに、最高の筋トレ。

 

でも、長い間腕立て伏せなんかしたこともない、と言う方にとってものすごくハードルの高い筋トレですよね。
1秒も1mmも身体を持ち上げることができない!なんて方も多いはず。

 

そこで、女性におススメの腕立て伏せが、つま先から膝辺りまでを床につけた状態での腕立て伏せ。
身体の半分を床に落とした状態なので、腕の力だけで10回くらいは、身体を持ち上げることができるはず。

 

1日最低でも10回の2セットを続けてできるよう努力してね。
ただ、大胸筋を鍛える筋トレは、あくまでも「上向きバストアップ」にするだけで、ふっくら柔らかい胸に戻すことは出来ません。

 

柔らかさを取り戻したい方は、筋トレと同時に、コラーゲンを食事やサプリメントなどで補うような努力も必要だよ。
諦めなければ、垂れたバストは、少しずつ上向きに戻せます。

 

かなりの努力は必要ですが、美バスト・美乳目指して、毎日コツコツ続けてみてください。